古仁屋高校の濱田さん優秀賞 内閣府共同参画キャッチフレーズ

授賞式後の記念撮影に臨んだ濱田さん(右から3人目)=29日 東京・千代田区

 内閣府が募集した2021年度「男女共同参画週間キャッチフレーズ」の表彰式が29日、東京・千代田区の東京国際フォーラムであった。優秀賞に選ばれた古仁屋高校3年の濱田玲織さん(18)が出席し、丸川珠代内閣府特命担当相から記念品が授与された。

 

 内閣府男女共同参画局では、毎年6月23~29日の一週間を「男女共同参画週間」と定め、ユース世代(15~20歳)からキャッチフレーズを公募。応募総数2785点の中から、濱田さんの作品「信じよう『自分』、認めよう『個性』」が上位3人に贈られる優秀賞に輝いた。

 

 審査員の山本昌邦さん(サッカー解説者・アテネ五輪サッカー日本代表監督)は「今回の受賞に自信と誇りを持ってほしい。言葉の力で、奄美から世界を変える風を吹かせてほしい」。松尾悠花さん(モデル)は「自分を大切にすることと他者の個性を認めることはとても大切。ストレートに表現した濱田さんの言葉を選びました」とそれぞれ高く評価した。

 

 「受賞の知らせを受けた時にはビックリしました」と濱田さん。「多様性という言葉を耳にする機会が増えました。性差や固定概念にとらわれない社会を実現するためにも努力を重ねたい。仲間と共につくり上げていきたい」と話した。