地元19社が企業PR 奄美市でJOBフェア

求職者に事業内容などを説明する事業所担当者=19日、奄美市名瀬

   奄美大島内19事業所の合同企業説明会・面接会「あまみJOBフェア」(奄美大島雇用創造協議会主催)が19日、奄美市名瀬の集宴会施設であった。島内外から10~60代の求職者ら約30人が来場。企業担当者と交流しながら、業務内容や就職の条件、待遇などの説明を受けた。

 

 ハローワーク名瀬、島内5市町村との共催。例年8月と2月に開催しているが、今回は8月に島内で新型コロナウイルスが感染拡大したことから、11月に延期した。

 

 同日は金融、保険、保育、医療など幅広い分野の事業所が参加。来場者はそれぞれの企業のブースを巡って事業内容や待遇など諸条件について説明を受けた。

 

 龍郷町出身で、来年にUターンを計画している兵庫県在住の30代男性は「一人ではさまざまな事業所の給与や福利厚生などを聞くことはできないので、こういった機会はありがたい。きょう聞いた内容を参考に、今後の働き方を考えたい」と話した。

 

 企業向けシステム開発などを手掛ける㈲アイ.タイムズ奄美ニアショア開発センターの三池博孝センター長は「合同企業説明会は多くの人に弊社のことをアピールできる機会。今回即採用とならなくても、来場者との交流を通して今後の採用や企業のイメージアップにつながれば」と述べた。

 

 会場には行政、民間による就職、移住に関する相談窓口も設置され、多くの来場者が足を止めていた。