大和村の集団ワクチン接種が終了 16歳以上の75%済ます

4日までに全日程を終了した大和村の新型コロナウイルスワクチン集団接種(資料写真)

 新型コロナウイルスのワクチン接種が県内で先行して進む大和村で4日、予定していた集団接種の全日程が終了した。16歳以上の対象者1284人のうち、2回目の接種を終えたのは964人で、接種率は75%。5日からは、12~15歳のワクチン接種の予約受け付けが大和診療所で始まる。

 

 村保健福祉課によると、4日までに2回の接種を済ませたのは16歳以上64歳以下が対象者644人中407人、65歳以上が640人中557人。未接種や接種が1回のみの村民は今後、大和診療所で個別に接種を受ける予定。

 

 同村は高齢化率が高いことから、国が優先して65歳以上の高齢者向けワクチンを配分。高齢者人口が多い鹿児島市とともに、4月12日から県内自治体に先駆けてワクチン接種が始まった。16歳以上の一般向け接種も奄美群島内で先行して6月5日にスタートし、今月4日に最後の集団接種を実施した。

 

 同課の早川理恵課長は「会場で大きなトラブルもなく無事に終えることができた。ワクチン接種が済んで安心したとの声を多くの村民から聞いている」と話した。