天城町が合同移住相談会に参加 東京

合同移住相談会に参加した天城町のブース=4日、東京・千代田区

 コロナ禍で地方移住への関心が高まる中、東京・有楽町の交通会館で4日、合同移住相談会「九州・山口・沖縄発見フェス2021」(ふるさと回帰支援センター主催)が開催された。奄美からも天城町が参加し、島暮らしの魅力をPRした。

 

 同フェスには30自治体・団体が参加。天城町は「おいでよ!魅惑のアマパゴス(天城町とガラパゴスを合わせた造語)」のキャッチフレーズを掲げたブースを出展し、当日は7組が相談に訪れた。

 

 相談者からは「いつかは島で農業をしてみたい」「ルーツが徳之島で、移住先の一つとして考えている」などの声が寄せられ、対応に当たった天城町移住コンシェルジュの小林美晴さんが、移住支援策や就農支援プログラムなどを丁寧に説明していた。

 

 ふるさと回帰センターで鹿児島県の移住相談を受けている中島晶子さんは「具体的な移住希望日を設定されている人が増えている。地域の受け入れ態勢と行政の情報発信の頻度、熱意が移住者数に現れている」と分析していた。

 

 天城町は20年度から移住・定住者の受け入れに力を入れており、移住に関する情報サイトも開設している。移住・定住に関する相談件数は前年度128件、今年度は6月末現在で60件。今月11日まで、オンライン移住相談会も実施している。詳しくはhttps://www.furusatokaiki.net/ふるさと回帰支援センターのホームページから。