奄美、6市町で22人感染確認 新型コロナ

    県と鹿児島市は23日、県内で新たに147人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。奄美群島在住者は6市町の男女22人。そのうち半数の11人は徳之島町の徳之島徳洲会病院で発生したクラスター(感染者集団)関連。同病院のクラスター関連は累計で51人となり、連日増え続けている。22日現在の県内の自宅待機者は1263人。うち奄美医療圏では約150人の感染者が自宅待機を余儀なくされている。

 

 奄美群島在住の感染者の内訳は▽徳之島町9人(10歳未満~70代の男性2人、女性7人)▽天城町8人(10歳未満~80代の男性4人、女性4人)▽喜界町2人(10歳未満女児と30代女性)▽奄美市1人(30代男性)▽伊仙町1人(40代男性)▽与論町1人(90歳以上女性)。

 

 うち徳之島町7人、天城町3人、伊仙町1人は徳之島徳洲会病院でのクラスター関連。徳之島町1人は同町の飲食店でのクラスター関連。同飲食店のクラスター関連の感染者は累計38人となった。

 

 県は23日、霧島市の飲食店で、県内57例目となるクラスターが発生したと発表した。客名簿を作成していたことなどから店名は非公表。このクラスター関連の感染者は、同日までに発表された男女11人。

 

 前日から2日連続で県内の感染者数が200人を下回ったが、県くらし保健福祉部は「月曜日の感染者数はこれまでも一般的に少ない傾向にある。今後、どのように推移するか、依然として予断を許さない状況」としている。

 

 県内の感染者数は23日現在、6922人。22日現在、396人が医療機関に入院し、259人が宿泊療養中。重症者は4人で酸素投与が必要な中等症者は79人。