奄美在住は32人 県内2週連続100人超 新型コロナ

 【鹿児島総局】県と鹿児島市は24日、県内で新たに191人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。1日当たりの感染者は11日以降、2週間連続で100人を上回り、累計も7000人台に達した。奄美群島在住者は6市町の男女32人。奄美市5人、伊仙町3人、瀬戸内町と天城町各1人の計10人は感染経路が分かっていない。

 

 奄美群島在住の感染者の内訳は▽奄美市12人(10代~80代の男性6人、女性6人)▽伊仙町9人(10歳未満~90歳以上の男性2人、女性7人)▽徳之島町6人(10歳未満~50代の男性4人、女性2人)▽天城町3人(▽40代男性と70代の男女)▽瀬戸内町1人(20代女性)▽与論町1人(10歳未満男児)。

 

 うち4人は徳之島町の飲食店で、5人は徳之島徳洲会病院で、それぞれ発生したクラスター(感染者集団)関連。この二つのクラスター関連の感染者の累計は飲食店が42人、病院が56人となった。

 

 奄美群島で24日に感染が発表された32人中、同日夕現在7人が医療機関に入院し、1人が宿泊療養中、24人が自宅待機している。県によると、同日は徳之島から1人の感染者が県本土へと搬送された。

 

 また県は薩摩川内市の南薩地域振興局に勤務する50代男性の県職員1人が、新型コロナウイルスに感染したと発表した。濃厚接触者はいない。

 

 県内の感染者は24日現在、累計で7113人。23日現在、400人が医療機関に入院し、269人が宿泊療養中、1293人が自宅待機している。重症者は3人で酸素投与が必要な中等症者は88人。