奄美市と瀬戸内町で6人 新型コロナ 鹿児島市内でクラスター

 県と鹿児島市は16日、県内で新たに30人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。奄美群島在住者は奄美市2人と瀬戸内町4人の計6人。このうち1人の感染経路が分かっていない。また、鹿児島市は市内であったイベントから県内68例目の新たなクラスター(感染者集団)が発生したと発表した。

 

 奄美市で新たに確認された感染者は60代男性と30代女性。瀬戸内町の感染者は10代男性と40代女性が各1人、40代男性が2人。2人が医療機関に入院し、2人が宿泊療養中、2人が自宅待機中となっている。

 

 鹿児島市が発表した新たなクラスター関連の感染者は、16日までに市と県が感染を発表した10代から30代までの男女13人。イベントは9月上旬に開かれ、参加者や接触者が把握されていることから市側はイベント名や内容などは公表しないという。

 

 また、県は16日、感染者1人の死亡を発表。年代、性別、死因は遺族の意向により非公表とした。

 

 県内の感染者数は16日現在、累計で8959人。15日現在、227人が医療機関に入院し、162人が宿泊療養、42人が自宅待機中。前日から医療機関入院者は11人、自宅待機者は3人それぞれ減少し、宿泊療養者は6人増えた。重症者は6人で、酸素投与が必要な中等症者は43人。