奄美関連4品入賞 かごしま新特産品コンクール 前川水産やえらぶ色クレヨンなど

特産品協会理事長賞の「CONFIT d,AMAMI」

県特産品協会理事長賞の「えらぶ色のジャガイモねんど(7色入り缶)」

県観光連盟会長賞の「島のかおり辛味ギフト」

 2021かごしまの新特産品コンクール(同実行委員会主催)の審査会が5日、鹿児島市のホテルであった。全113品の中から奄美関係は4品が入賞。県特産品協会理事長賞に前川水産(奄美市)の「CONFIT d,AMAMI」=食品部門=と、えらぶ色クレヨンプロジェクト(知名町)の「えらぶ色のジャガイモねんど(7色入り缶)」=工芸・生活用品部門=が選ばれた。県観光連盟会長賞にはティダ・ワールド(喜界町)の「島のかおり辛味ギフト」=食品部門=が輝いた。

 

 工芸・生活用品部門では奄美市木工工芸センター(同市)の「あまみの小動物たち」も奨励賞を受賞した。

 

 同コンクールは、多様化する消費者ニーズに対応した売れる商品づくりを促進し、生産者の技術力向上と商品開発の意欲高揚を図ることが目的。本年度は食品部門に79点、工芸・生活用品部門に34点が出品された。

 

 各部門7人の審査委員が審査した。県内外のバイヤーが参加して内覧も行われた。

 

 講評で食品部門審査委員長の中山久幸氏(大隅加工技術研究センター所長)は「SDGs(持続可能な開発目標)に注目した商品が多く出品された。今回受賞したことが購買者に商品を手に取ってもらえるきっかけになればいい」と述べ、工芸・生活用品部門審査委員長の山田淳人氏(県工業技術センター研究専門員)は「コロナ禍で自宅での時間を楽しむ商品が目立った。環境に配慮したものや鹿児島らしい商品が多かった」と語った。

 

 県かごしまPR課によると、入賞商品は今後、県内外で展示、販売するほか、パンフレットも作成して広く情報発信していく。