店舗見回り、時短営業徹底など呼び掛け 与論町飲食店組合

飲食店の店主に時短営業への協力を呼び掛けるチラシを配る山田組合長(左)=1日、与論町

 与論町飲食店組合(山田幸寛組合長)は1日夜、新型コロナウイルス対策として飲食店の見回りを行った。ヨロン島観光協会、町商工会、町商工観光課が協力。県の要請に従い時短営業している23店舗を回ってチラシを配り、時短営業や感染防止策の徹底を改めて呼び掛けた。

 

 政府の新型コロナウイルス「まん延防止等重点措置」を受け、県が全市町村の飲食店に求めている午後8時までの時短営業と午後7時までの酒類提供の徹底、感染防止策の再啓発を目的に初めて実施した。

 

 この日は午後7時から6人が3班に分かれて店舗を巡回。各店舗で行われている感染防止策を確認したほか、「20時閉店にご協力をお願い致します」などと記したチラシを利用客が確認できるよう、テーブルの数だけ配った。

 

 山田組合長(52)は「店舗、利用客双方への啓発を兼ねた見回りと同時に、長期間続いている感染対策の各店舗への影響を確認したかった。回ってみて、思った以上に客が入っていないのが分かった。あと10日間耐えられるのか、あるいは(県の要請が)延長となると、耐えられない状況まで追い込まれそうな気がする。12日までに再度見回りの機会を設け、組合員の声を聞きながら、何らかの対策を模索していきたい」と話した。