徳之島、和泊で計3人感染 新型コロナ

 県と鹿児島市は9日、新たに46人の新型コロナウイルスの感染者を確認したと発表した。奄美在住の感染者は徳之島町の50代男性と60代男性、和泊町の40代男性の計3人。奄美市と知名町の接待を伴う各飲食店から広がったクラスター(感染者集団)関連の感染はなく、今月に入り奄美大島で初めて感染者が確認されなかった。

 

 県は徳之島町の60代男性について、県大島支庁徳之島事務所に勤務していることを公表した。7日に発熱や咳の症状が出たため、8日に検査したところ陽性が確認された。6日以降県民との接触はなく、職場内で体調不良を訴える職員はいないという。8日に職場の消毒作業を実施しており、10日から通常通り業務するとしている。

 

 徳之島町の50代男性と和泊町の40代男性については、9日時点で感染者との接触が確認されておらず、感染経路が分かっていない。9日までに陽性が判明した奄美大島在住者のうち、6人が県本土に搬送された。

 

 県全体では1日以降、9日間連続で40人を上回っている。県内の感染者総数は9日現在、2558人。8日現在、173人が医療機関に入院し、193人が宿泊療養、39人が自宅待機中。