日本郵便と包括連携協定 喜界町

喜界町と協定を結んだ日本郵便関係者らと隈崎町長(左から3人目)=24日、同町役場

 喜界町は24日、日本郵便と包括的連携に関する協定を結んだ。町民の安全安心な暮らしの実現と福祉の向上、未来を担う子どもたちの育成や地域活性化などを目的に協力していくことを約束した。奄美の自治体と日本郵便との協定締結は7例目。

 

 喜界町内の郵便局は、2016年に町と災害発生時に地域情報を提供することなどの防災協定を結んでいる。このほか郵便局が取り組む「みまもりサービス」をふるさと納税の返礼品にするなどの連携も図ってきた。

 

 今回の協定は、これまでの取り組みを強化する形で、地域の見守り活動や喜界町の魅力発信といった広報活動などを行い、住民サービスの向上や地域活性化を目指す。

 

 24日に町役場であった協定締結式には、日本郵便の中島秀一奄美地区統括局長や町内郵便局の局長らが出席。隈崎悦男町長と町内郵便局代表局長で喜界郵便局の郡山孝秀局長が協定書に署名した。

 

 隈崎町長は「郵便局は地域に密着した心強い存在。安全安心な地域づくりだけでなく物産関係でも発信していけるのではと期待している」。郡山局長は「島の活性化のために、協力できることはしていきたい。情報を共有しながら地域を盛り上げていきたい」とそれぞれ語った。