楽しみながら海ごみ考える 沖永良部でビンゴビーチクリーン

海洋ごみについて楽しみながら考えた「海ごみdeビンゴビーチクリーン」=21日、知名町

 「海ごみdeビンゴビーチクリーン」は21日、知名町の沖泊海浜公園であった。午前と午後の2回行い、未就学児│一般計32人が参加。ビンゴゲームを楽しみながら海洋ごみを拾い、種類や量を調査。海洋ごみへの理解を深めた。

 

 同イベントは「遊ぶように学びながら暮らす」をコンセプトに活動する同町の一般社団法人えらぶ手帖(かまゆきみ代表理事)主催。今年度は日本財団「海と日本PROJECT」推進パートナーとして月1回行う予定で、2回目の今回は夏休みに合わせてゲームを取り入れた。

 

 ビンゴビーチクリーンは、拾ったごみを、縦横4列ずつ計16個の升目に記された▽ロープ・魚網▽マイクロプラスチック▽びん▽ペットボトル│など16種類に分け、それぞれの個数を記録しながら拾うルール。参加者はごみ拾いをしながら、どんなごみがどのぐらい漂着しているのかを学んだ。初対面の2人でチームをつくって活動し、互いの交流も深めた。

 

 参加した参河遼君(12)=上城小6年=は「きれいな海岸に見えても、歩いてみたらごみがたくさんあった。ゲーム形式で拾うことによって、集めたごみの量が分かり、達成感があった。海洋ごみはみんなの問題だと思うので、今後もごみ拾いをしたい」と話した。