灯籠130基に明かりともす 奄美市名瀬

奄美市名瀬の新川ふれあい館で2日、大小130基の灯籠に明かりがともされた。新型コロナウイルス禍で中止となった「奄美地区住民交流ふれあいまつり」の代替企画。来年のまつり開催へ祈りを込めた力作が並んでいる=写真。展示、点灯は4日まで。

 

灯籠は、地元出身・在住の美術愛好家や小学生らが絵柄を手掛けた。奄美の動植物や伝統文化、風景、人物などを思い思いに描いている。重井英二実行委員長は「伝統行事『六月灯』のような風情を表現した。老若男女に楽しんでもらいたい」と語った。

 

2日夕、現地でお披露目会があり、制作関係者ら約40人が観覧。優しい光に癒やされ、絵柄に見入った。安田壮平市長も足を運び「心温まる企画。市内全域の文化活動振興につなげたい」と称賛した。灯籠は4日まで午後5時半~同8時半に点灯する。