県内で新たに164人 4日連続最多更新 新型コロナ

 県と鹿児島市は14日、県内で新型コロナウイルスの感染者が新たに164人確認されたと発表した。13日発表分より6人多く、4日連続で過去最多を更新。奄美群島在住者は5市町の男女23人で、いずれもこれまで発表があった感染者との接触歴が確認されている。県内の感染者数は14日現在、5153人で5000人を超えた。

 

 新たに発表があった奄美群島在住の感染者内訳は▽喜界町9人(30代と40代女性各1人、50代男性3人、30代と60代男性各2人)▽徳之島町6人(20代男性3人、10歳未満と40代男性各1人、20代女性1人)▽奄美市4人(30代と50代男性、40代と60代女性各1人)▽天城町2人(いずれも20代男性)▽伊仙町2人(いずれも20代女性)。

 

 このうち、徳之島町の男女4人と伊仙町の女性1人、天城町の男性1人は徳之島町の飲食店から広がったクラスター(感染者集団)関連の感染者。同クラスターについては神奈川県在住の40代男性も関連であることが発表され、このクラスター関連の感染者は合計で31人となった。

 

 奄美群島で14日に感染が発表された23人のうち、同日夕現在、2人が医療機関に入院し、2人が宿泊療養中。他の19人は自宅待機となっている。県によると、同日、奄美群島を含め、離島からの感染者搬送はなかったという。

 

 また、同日に県が発表した感染者のうち、10代から40代までの男女10人は屋久島町であった会食の関連。県はこの会食から感染が広がったとして、県内52例目のクラスターが発生したと判断した。

 

 感染者の内訳は10代の男女9人と40代女性1人。会食前の手洗いは実施されていたが、参加者のマスク着用が不十分な上、会食が長時間に及んだという。

 県内の感染者数は14日現在、5153人。13日現在、272人が医療機関に入院し、360人が宿泊療養中、208人が自宅待機中。酸素投与が必要な中等症者は41人。