県内コロナ3日連続最多更新158人 奄美群島 過去最多31人

  県と鹿児島市は13日、県内で新たに158人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。1日の発生件数は11日以降、3日連続で過去最多を更新。奄美群島在住者も過去最多となる31人で、初めて感染者数が30人台に達した。うち徳之島町の接待を伴う飲食店で発生したクラスター(感染者集団)関連で10人の感染を確認。このクラスターによる感染者は計24人となった。

 

 奄美群島在住の感染者内訳は▽徳之島町13人(10歳未満男性1人、20代の男性4人と女性2人、30代男性1人、40代の男性2人と女性1人、50代男性1人、60代女性1人)▽喜界町13人(10代女性2人、20代女性1人、30代男性3人、40代の男性1人と女性4人、50代の男女各1人)▽伊仙町4人(30代の男女各2人)▽天城町30代男性1人。

 

 このうち、徳之島町の男性6人と伊仙町の男女3人、天城町の男性1人は徳之島町の飲食店から広がったクラスター関連の感染者。徳之島町の40代男性1人の感染経路は調査中としている。

 

 喜界町の感染者13人のうち20代から50代の男女8人は、12日に感染が確認された町内在住の30~40代の男女3人の濃厚接触者。10代女性2人は感染者との接触が確認されている一方、30~50代の男女3人は感染者との接触が確認されていない。

 

 奄美群島で13日に感染が確認された31人はいずれも島外搬送されておらず、同日夕現在、29人が自宅待機中。徳之島町の40代男性と喜界町の50代女性各1人が医療機関に入院している。

 

 また県は13日、感染力が強いとされているデルタ株14例を含め、県内で新たに35例の変異株が確認されたと発表。新型コロナにより90歳以上の女性1人が12日に死亡したことも公表した。県内での新型コロナ感染後の死亡は42例目。

 

 県内の感染者数は13日現在、4989人。12日現在、261人が医療機関に入院し、337人が宿泊療養、137人が自宅待機中。酸素投与が必要な中等症者は35人。