真新しい施設を堪能 市民交流センター 供用開始に来館続々

開館後、早速図書コーナーを利用する市民ら=5日、奄美市名瀬柳町

 奄美市が名瀬柳町に整備した市民交流センターが5日、供用開始した。本庁舎建設に伴い解体された旧名瀬公民館の代替施設として、ホールや図書コーナーなどを備えた。初日は開館を待ちわびた市民らが次々と訪れ、真新しい施設や機能を堪能していた。

 

 午前9時前にミニセレモニーがあり、村田達治教育長は「完成を心から喜んでいる。皆さんは栄えある入館者第1号。施設を楽しんでほしい」とあいさつ。来場者へ田中一村作品のコースターや絵はがきがプレゼントされた。

 

 市民らは早速施設の利用予約を申し込んだり、館内を見学したりして楽しんでいる様子だった。

 

 読書が趣味で名瀬公民館時代から利用していたという同市の女性(74)は「色合いが良く立派な建物。職員が親切で雰囲気もいい。毎日のように利用したい」と笑顔で話した。

 

 同センターは鉄筋コンクリート造3階建て(延べ床面積3062・95平方㍍)。メインの多目的ホール「マチナカホール」(354席)をはじめ、蔵書1万冊の図書・学習コーナー、大中小の多目的室、ギャラリースペースなどを配した。駐車場は47台分。

 

 開館時間は午前9時から午後9時まで。休館日は第3月曜日と年末年始。

 

 問い合わせは電話0997(52)1816奄美市市民交流センターへ。