知名町が継続支援金説明会 コロナ損失の事業所対象に

知名町独自の支援事業について説明を受ける事業所関係者ら=11日、同町フローラル館

 新型コロナウイルスの影響で経済的損失を受けた事業所を対象とする知名町独自の飲食店等事業継続支援金の説明会が11日、町フローラル館であった。町内の約60事業所が参加。支援策の概要や申請方法などについて説明を受けた。

 

 給付対象は▽町内事業所で今後も事業を継続する意思がある▽2021年4~6月のうち、ひと月または合計の事業収入が21年1~3月の月と比較して20%以上減少している│などが要件。飲食店以外にも新型コロナの影響を受けた幅広い業種を対象としており、町企画振興課の担当者は「まずは相談してほしい」と呼び掛けた。

 

 要件を満たした1事業所につき上限20万円を支給する。支給時期は、町議会の6月定例会で提案する補正予算案が可決後とし、早くて6月末には支給できるとした。このほか、国、県の支援策や新型コロナの感染予防策の説明があった。

 

 説明会後、同会場で支援金申請の先行受け付けもあった。同日以降の申請は14日から平日の8月末まで、町企画振興課で受け付ける予定。

 

 説明会に参加した飲食店経営の60代女性は「(支援事業の開始が)遅かったが、ないよりはいい。昨年から厳しい状況は続いており、早いコロナ収束を望む」と話した。