米やタオルなど寄贈 フードバンク奄美から若者支援団体へ

食品提供で提携したフードバンク奄美と「Um=うむ」のメンバー(提供写真)

  奄美市のNPO法人フードバンク奄美(小野隆三理事長)は26日、同市名瀬で不登校や引きこもりに悩む若者らを支援する団体「居場所づくり支援事業 Um=うむ」へ食品やタオルなどの支援物資を寄贈した。同団体は家庭で食事を満足に食べられない子どもらへの食事提供を行っており、支援に感謝した。

 

 「フードバンク」は、賞味期限が近く売り物にならないものの、安全に食べられる食品などを企業などに寄付してもらい、行政や福祉施設などを通じて生活困窮者に無料で提供する支援事業。

 

 フードバンク奄美と「Um=うむ」は7月19日に提携を結んだ。贈呈品は米30㌔と飲料水、菓子など約20箱分、タオル200枚。

 

 「Um=うむ」は29日、同市名瀬佐大熊町の遊具レンタルショップ・遊技場「あすびや はーじんととぅり」(川口真耶代表)を会場に、弁当90食を提供。フードバンク奄美から寄贈された菓子や飲料水のほか、ボランティアが集めた古着なども配布した。

 

 「Um=うむ」の原田さおりさん(50)は「ここ8年ほど活動を続けているが、最近は地元の企業や団体の関心も高まっている。支援者と連携して持続的に活動できるような体制を作りたい」と語った。

 

 問い合わせは電話090(4361)8634「Um=うむ」原田さん。