給油中にハブ出現 奄美市名瀬

給油中に現れたハブと退治したスタッフ(提供写真)

    奄美市名瀬市街地のガソリンスタンドで6月、給油中の車の下から毒蛇ハブが現れた。スタンドは招かれざる客の出現で大騒ぎに。ハブはその場で退治されたが、スタッフは「びっくりした。危なかったですね」と驚いていた。

 

 6月29日午前10時ごろ、同市名瀬塩浜町の有村商事㈱塩浜給油所で、給油していた車の運転席の下付近からハブが出てくるのを、スタッフの川下忠昭さん(33)が発見。運転手の女性と、接客していた別のスタッフに「ハブおるよ」と大声で叫んだ。

 

 ハブは車体の下に潜んでいたとみられ、体長1㍍ほど。スタンドにハブ捕り棒はなく、長いモップを使って取り押さえた。川下さんは「お客さんがたまたま少なくてよかった」と胸をなで下ろした。

 

 ハブ対策推進協議会事務局の名瀬保健所は「梅雨が明けて気温が上がるとハブはだんだん減ってくるが、暗い所ではライトで足元を照らすなど注意してほしい」と呼び掛けている。