緑門2年ぶり、アーチ復活 保護者らがソテツ葉で製作 岡前小学校

保護者、教職員約20人が協力して組み上げた緑門(岡前小提供)

 天城町立岡前小学校(田子山ゆかり校長、児童143人)の秋季大運動会前日の2日、PTA会員と教職員計約20人が協力して伝統の「緑門」を製作した。昨年は新型コロナウイルスの影響で製作しなかったため2年ぶりの復活となった。

 

 会員と教諭らは同日午前9時から「緑門」の製作に取り掛かった。材料のソテツ葉などは保護者らが事前に集めていたもの。高所での作業にはトラックの荷台などを足場にして約1時間半の作業で高さ約4・5メートルの立派なアーチを組み上げた

 

 PTAの峰岡勝巳会長(44)は「きれいなアーチを作るのは結構大変。子どもたちが運動会で頑張れるように大人たちも頑張った」と汗を拭い、「昨年は無観客で保護者としては寂しい運動会だった。以降の学校行事は無事開催されてほしい」と願った。