花プランター作りに挑戦 鹿児島国体へ機運醸成 奄美市

花のプランター作りに挑戦する園児たち(提供写真)

 2023年に鹿児島県で開かれる特別国民体育大会に向けて市民の機運を高めようと、県と奄美市教育委員会はこのほど、花の苗約2000株を小・中学校や幼稚園などに配布した。

 

 鹿児島国体は新型コロナウイルスの影響で20年の開催を断念。23年に特別国体として実施されることが決まっている。

 

 開催時期は延びたものの、相撲競技を予定している同市では機運醸成のため花いっぱい運動を継続している。

 

 苗はマリーゴールドとサルビアの2種を用意した。学校や町内会、市民交流センターなどのほか、今年度は幼稚園にも配布した。

 

 このうち小宿幼稚園(仲克人園長、園児35人)では園児たちがプランター作りに挑戦。もともとピーマンなどの野菜栽培に取り組んでいることもあって、慣れた様子でポットから次々と移し替えていた。

 

 続いてメッセージシールに「すもうがんばれ」と書いたり、花のイラストを描いたりした後、プランターに貼り付けて作業を終えた。

 

 徳田裕希主任教諭は「子どもたちは翌日も水を掛けて世話をする様子が見られた。日ごろから花に触れているため身近に感じているようだ」と話した。