花火とイルミ、八月踊りも 奄美市笠利町外金久

イルミネーション点灯と同時に打ち上がった花火=12日、奄美市笠利町外金久(提供写真)

奄美市笠利町外金久集落で12日、イルミネーション点灯式と花火大会があった。地域住民らが繰り出して一足早いクリスマス気分を味わうとともに、ひとときの光のショーを堪能。八月踊りでは観光客も飛び入り参加して踊りの輪が広がった。

 

花火とイルミネーション事業は外金久壮年団(重井郁宜団長)、八月踊りイベントは赤木名八月踊り保存会(盛末彦会長)がそれぞれ主催した。市の「地域の『元気』『魅力』づくり応援事業」の補助を受けた。

 

新型コロナウイルスの影響で各種イベントの中止が相次ぎ、暗くなりがちな地域を明るくしようと企画。密を避け、マスク着用など感染防止対策も配慮した。

 

午後7時、外金久公園のイルミネーションの点灯と同時に赤木名海岸公園から花火75発が次々と打ち上げ。地域を照らす光のコラボレーションに人々から歓声が上がった。

 

終了後は近くで八月踊りが行われ、外金久、中金久、里の3集落から集まった会員らがにぎやかな輪踊りを繰り広げた。

 

壮年団の盛健一副団長(46)は「コロナ禍で集まる機会が少なくなっている。少しでも喜んでもらえたらうれしい」と笑顔。同保存会の盛会長(70)は「ストレスを発散してもらうためには祭りが一番。みんなが協力してくれたおかげ」と感謝した。