謎の巨大片が漂着 金属板に英語と数字の表記 住用町青久

青久海岸で見つかった巨大な漂着物=3日、奄美市住用町

青久海岸で見つかった巨大な漂着物=3日、奄美市住用町

    奄美市住用町の青久海岸に、巨大な漂着物が打ち上げられている。2日、同海岸に立ち寄った市民が発見した。情報を受け、奄美市住用総合支所の職員が6日に現地を調査。近く海岸から運び出す方針で、輸送方法など検討している。

 

 漂着物は縦2・8メートル、横2・7メートル、厚さ4センチの湾曲した板状で、航空機などにも使用されるハチの巣状のハニカム素材を金属板で挟んだ構造になっている。外側には「SPRING ACCESS DOOR 303 304」「COVER 311」など英語と数字の表記があったほか、内側には配線らしきものが残り、大量の貝が付着していた。

 

 近くに住む80代女性は漂着物について「海岸には行かないので、いつからあるのか分からない」と話しており、無数の石に覆われていたことから打ち上げられて長期間経過している可能性もある。

 

 同市住用総合支所地域総務課は「現時点では漂着の特定は考えていない。県とも協議した上で運び出しの方法を検討したい」としている。