軽石1・6㌧を回収 あやまる岬海岸で作業に汗 奄美市職員とんぱら会

軽石の回収作業に汗を流す参加者=11月27日、奄美市笠利町(同市提供)

奄美市笠利町にゆかりのある市職員でつくる「とんぱら会」(濱田洋一郎会長)は11月27日、同町のあやまる岬観光公園海岸で軽石撤去作業を行った。

 

同公園は多くの観光客や地元住民が訪れる市内有数の観光地だが、小笠原諸島の海底火山「福徳岡ノ場」の噴火による軽石が大量に漂着している。

 

ボランティア作業は地域貢献活動に加え、コロナ禍で集まる機会が減っている会員相互の交流も兼ねた。

 

この日は会員や家族ら約40人が参加。砂浜に積もった軽石を人海戦術で丁寧に拾い集め、土のう約200袋分、計1・6㌧を回収した。

 

濱田会長は「自然物とはいえ元に戻るには時間がかかる。できることから地道にやっていくしかないが、少しは地域に貢献できたのではないか」と話した。