里見海運が大和村へ10万円を寄付 かぎんSDGs推進私募債

(右から)伊集院幼村長に寄付の目録を贈った里見海運の里見宮寿社長と鹿児島銀行の小川修大島支店長=16日、大和村役場

 里見海運産業(奄美市名瀬塩浜町、里見宮寿代表取締役社長)は16日、鹿児島銀行の「かぎんSDGs推進私募債」を活用し、大和村に10万円を寄付した。贈呈式では、里見社長と小川修同行大島支店長から伊集院幼村長に目録が手渡された。

 

 かぎんSDGs推進私募債(愛称・しぼどん)は、地域発展や持続可能な地域の社会づくりへの貢献を目的に、発行額の一定割合(0・2%)を原資とし、私募債発行企業が指定する医療や学校、地方公共団体などに寄付や寄贈を行うもの。里見海運は8月31日に5000万円を発行した。

 

 里見社長は「今年4月に死去した父・弘壽会長の故郷であり、自身のルーツでもある大和村への恩返しの意から寄付に至った。9年後には創業100年を迎えることもあり、大和村と共に成長、発展できることを願う」と述べ、伊集院村長は「寄付金は地域の貢献に役立てたい」と謝意を表した。