金賞は田中甫さん(和泊町) 沖永良部マンゴー品評会

19点を審査した沖永良部マンゴー品評会=2日、知名町商工会館(提供写真)

 沖永良部果樹生産組合(田中隆治組合長)主催のマンゴー品評会は2日、知名町商工会館であった。和泊、知名両町からアーウィン種19点の出品があり、審査の結果、和泊町国頭の田中甫(はじめ)さんのマンゴーが金賞に輝いた。

 

 品評会は沖永良部島産マンゴーの生産振興と高品質果実生産によるブランド確立を目的とする。町別の出品数は和泊12点、知名7点。県沖永良部事務所農業普及課の田代一美課長を審査委員長に、審査委員4人が果皮の着色や病害虫被害、玉ぞろい、糖度、食味などの項目で採点した。

 

 糖度は最高16・2度、平均糖度13・2度だった。

 

 田代審査委員長は「求められる基準に照らしながら、細かく数値化し、得点の高いものから順番を決めた。消費者は最初に見た目で評価するが、色、形など見た目をそろえるのは難しい。沖永良部島マンゴーは他産地と比べて味がいいなどの強みを持てる取り組みをしてほしい」などと講評した。

 

 金賞以外の入賞者は次の通り。(敬称略)

 

 ▽銀賞 伊井忠寛(知名町住吉)田中隆治(和泊町国頭)

 ▽銅賞 伊村達児(和泊町玉城)東孝一(同町出花)