開館10周年記念しパネル展 山形県との交流、遺品も紹介 和泊町・西郷南洲記念館

開館10周年を記念して開催されている「西郷南洲記念館の歩みパネル展」=18日、和泊町

 和泊町の西郷南洲記念館開館10周年を記念したパネル展(同館、和泊西郷南洲顕彰会主催)が18日、同館研修交流室で開幕した。開館から現在までの歩みや西郷ゆかりの遺品、山形県酒田市の荘内南洲会との交流などを伝える写真約30点のほか、西郷に関する本や沖永良部島でも撮影が行われたNHK大河ドラマ「西郷どん」の資料を展示している。入場無料、10月17日まで。

 

 同館は2011年7月に開館した。パネル展開催に当たっては、顕彰会メンバーが取材のため山形県酒田市の荘内南洲会を訪問。同会が沖永良部島に関係する西郷の遺品を所蔵することになった経緯や、和泊西郷南洲顕彰会との関わりなどを聞き、まとめた。

 

 顕彰会会員で同館職員の宗淳さん(69)は「なぜ山形に沖永良部島ゆかりの遺品があるのか、山形の人がなぜ沖永良部島を訪ねて来るのか、展示を通して知ってほしい。10周年を機に、今後は西郷ゆかりの他地域とのつながりも深めていけたら」と話した。

 

 同館の開館時間は午前9時~午後5時。休館日は毎週月曜(月曜祝日の場合は翌日)。問い合わせは電話0997(92)0999同館。