龍郷町 高齢者7割達す 奄美市2割、ワクチン接種 1回目実績

2レーン方式で順調に進んだ巡回接種会場の奄美体験交流館=23日、奄美市住用町

 奄美市と龍郷町合同の新型コロナウイルスワクチンの高齢者向け集団接種は23日、第1弾の1回目が終了した。3日から3週間、同市名瀬の奄美ワクチンセンター(奄美文化センター)を中心に実施。対象の在宅高齢者に占める接種割合は奄美市23・08%、龍郷町70・88%となった。2回目は24日に始まっており、6月まで続く。

 

 第1弾はワクチンセンターの集団接種のほか、奄美市住用、笠利両地区や龍郷町で巡回接種が行われている。会場には複数の接種レーンが設けられ、高齢者が受け付け、問診、ワクチン接種などの各ブースを歩いて通過する方式が取られた。

 

 1回目の接種実績は奄美市3012人、龍郷町1312人の計4324人。会場別では、ワクチンセンター2868人、住用会場199人、笠利会場593人、龍郷会場664人だった。

 

 市新型コロナワクチン接種推進室によると、副反応などの症状が見られた人はいなかった。

 

 第1弾2回目の接種は24日から6月13日まで、3週間かけて実施する。

 

 第2弾は6月14日から7月25日まで。会場は奄美ワクチンセンターのみとなる。予約は5月25日午前9時から受け付ける。

 

 同推進室は「高齢者接種を7月末までに終えるよう、第2弾では1日の接種人数を増やす予定。そのために人員配置や会場設営などを改めたい」とした。