1人が修了、新たに1人入所 奄美市農業研修生

2年間の研修を終え、修了証書を受け取る星野さん(右)=5日、奄美市名瀬

 就農を目指して栽培技術などを学ぶ奄美市農業研修生の修了式と入所式が5日、同市名瀬の農村環境改善センターであった。2019年度から2年間の研修を終えた修了生1人に修了証書を授与。21年度は新たに1人の研修生が入所した。

 

 2年間の研修を終えた奄美市笠利町の星野芳彰さん(41)は「パッションフルーツをメインに果樹栽培に取り組みたい。農業経営を安定させ、観光果樹園にも挑戦していきたい」などと抱負を述べた。

 

 21年度から新たに研修を始めるのは奄美市名瀬の有薗和樹さん(58)。「右も左も分からない状態だが、皆さんに支えられながら頑張っていきたい」と決意を語った。

 

 式では奄美市長代理の東美佐夫副市長、県大島支庁農政普及課の川越尚樹課長があいさつし、「地域をリードする担い手農家として活躍を」「志高く、頑張って」などと2人にエールを送った。