16家族26人が受講 奄美手熟師会

「絵画」をテーマにあった奄美手熟師会の第1回子ども講習会=20日、奄美市名瀬

  奄美手熟師会(岬眞晃会長)の2021年度子ども講習会が20日、開講した。今年度は奄美大島内の16家族26人が受講。大島紬や島唄、昔遊びといった文化や歴史、自然をテーマに学びを深め、奄美の魅力も考える。

 

 同会は、子どもたちに体験活動を通してものづくりの楽しさなどを伝えようと、多様なジャンルの専門家が講師を務め、毎年講習会を実施している。今年度は来年3月までに計13回開く予定。

 

 開講式は奄美市名瀬の市立奄美博物館であり、岬会長は「さまざまな手熟を持った方々がいろんなことを教えてくれる。楽しみながら学んでほしい」とあいさつした。

 

 式後は第1回の講習会があり、「絵画」について学んだ。参加した親子はヤコウガイのふたにアクリル絵の具で絵を描く活動に取り組み、画家の岬代表から筆の使い方などを教わりながら、お気に入りの作品に仕上げていった。

 

 瀬戸内町から初めて参加した古仁屋小学校6年の鼎沙羅さん(11)は「島唄を習っているのでもっと詳しく勉強したい。工作や歴史にも興味があるのでこれからの講習会が楽しみ」と話していた。