Uターンラッシュ、ピーク 奄美空港

Uターンラッシュで混雑する奄美空港の出発ロビー=4日、奄美市笠利町

「バイバイまたね」「元気でね」。年末年始の休暇を奄美で過ごした人々のUターンラッシュがピークを迎えた。奄美市笠利町の奄美空港は4日、土産や荷物を抱えた出発客が保安検査場前に長い列をつくり、見送りの家族や友人らも訪れて混雑した。

 

正午前の奄美空港は大阪、鹿児島、喜界島と出発時刻が重なり、ロビーは大勢の客でごった返した。見送りの家族らは帰省客と時間いっぱい言葉を交わし、姿が見えなくなるまで手を振って別れを惜しんでいた。

 

大阪府在住の冨岡敦さん(38)は、祖母の米寿祝いで5年ぶりの来島。「久しぶりの奄美でゆっくりできた。祖父母も元気そうで安心した」と話し、息子の憲伸君(7)は「カヌーに乗れて楽しかった」と笑顔を見せた。

 

日本航空(JAL)の予約状況は、5日に奄美大島から大阪、福岡、沖縄に向かう便がいずれもほぼ満席。6日も大阪、東京へ向かう便は満席の状態で、福岡行きの空席も残りわずかとなっている。