中孝介さんがライブ ―奄美市名瀬

2019年04月25日

地域

詰めかけた約120人を前に6曲を熱唱した中さん=23日、奄美市名瀬

詰めかけた約120人を前に6曲を熱唱した中さん=23日、奄美市名瀬

 奄美大島出身の歌手の中孝介さん(38)が23日、奄美市名瀬のツタヤ名瀬店でミニライブを開いた。10日に発売されたアルバム「愛者~Kanasha~」の記念イベント。島唄や収録曲の中から「Missing」など6曲を熱唱。雷雨の中、詰めかけた約120人を魅了した。

 

 中さんは2006年3月に「それぞれに」でデビュー。昨年は初のシンガポールと中国10都市で単独コンサートを開催した。10月にはレコード会社をよしもとミュージックエンタテインメントに移籍。再始動と2年半ぶりとなるアルバムには奄美大島の方言で愛しい者を思うという意味を込めた「愛者~Kanasha~」をタイトルに映画「多十郎殉愛記」の主題歌「Missing」を含む全8曲を収録した。

 

 朝花節でスタートしたライブで中さんは「うがみしょーらん(こんにちは)中孝介だりょん」と方言で自己紹介。「これからも自分の音楽を通して奄美の魅力を発信していきたい」とあいさつ。最後は「花」を会場全体で歌い上げた。

 

 ライブを見に奄美市名瀬から訪れた女性(59)は「中さんの大ファン。天気が心配で見に行くのを迷っていたが、来てよかった。CDにもサインをしてもらえてよかった」と話していた。

 

 ライブ会場となったツタヤ名瀬店によると用意していた中さんのアルバム70枚がライブ直後には完売し、在庫もなくなったいう。