初の市民劇5月野外で/沖永良部、稽古大詰め

2016年04月13日

地域

劇中の一場面、祝いの席の踊りの稽古を繰り返す団員=10日午後、知名町中央公民館ホール

劇中の一場面、祝いの席の踊りの稽古を繰り返す団員=10日午後、知名町中央公民館ホール

 沖永良部島の住民による初の市民野外劇「キサの物語」(おきえらぶ文化のまちづくり実行委員会主催)が5月4日、知名町知名のメントマリ公園で上演される。出演者は5歳から60代までの老若男女36人。原作から脚本、演出、舞台美術、音楽、衣装まで全て手作り。約1年、稽古を重ねてきた素人劇団は本番に向け詰めの段階に入った。