根瀬部町内会4連覇、結miracle初出場初V
2014年08月18日
地域
奄美市名瀬の第51回奄美まつり(同協賛会主催)は16日、名瀬港佐大熊地区で名物の舟こぎ競争が行われた。台風の影響で日程変更があり、35チームが棄権したが計151チームが出場して熱戦を展開した。一般の部は根瀬部町内会が4連覇を達成。女子・子ども会の部は結miracleが初優勝を飾った。曇り空で蒸し暑い中、観客も汗だくになりながら声援を送っていた。
一般の部4連覇となった根瀬部町内会の城平一監督(42)は「チームワークと伝統のターンが勝利の秘訣(ひけつ)」と喜びを爆発させた。そして「大会初の5連覇を目指したい」と来年に向け意気込みを語った。
結miracleは、知名瀬、根瀬部在住者を中心に中学生から一般までの女性で今年7月に結成。主将の入来有咲さん(14)は「全員で練習できた日は少なかったけど、このメンバーで舟こぎができてよかった。優勝は本当にうれしい」と笑顔で話した。
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