沖永良部島で「未来の暮らし」研究

2016年04月17日

地域

「沖永良部島研究室」の看板を掲げた古川准教授(左から2人目)ら=15日、知名町長室

「沖永良部島研究室」の看板を掲げた古川准教授(左から2人目)ら=15日、知名町長室

 東北大大学院環境科学研究科の古川柳蔵准教授らは国内4地域をモデルとする研究プロジェクトの一環で15日、知名町役場に「沖永良部島研究室」の看板を設置した。プロジェクト名は「未来の暮らし方を育む泉の創造」。昔の知恵を利用しつつ豊かな社会を持続させる新しいライフスタイルと、それを浸透させる方法論の構築を目指す。