生徒ら米国体験を市長に報告/奄美市の国際交流派遣

2017年10月25日

地域

報告を受け生徒らをねぎらう朝山市長(左)=24日、奄美市役所

報告を受け生徒らをねぎらう朝山市長(左)=24日、奄美市役所

 先月30日に国際交流派遣事業で渡米した奄美市内7校の中学生15人は24日、奄美市役所を訪れ、朝山毅市長へ事業報告した。朝山市長は「貴重な体験を友人や後輩たちに伝えてほしい。われわれも交流事業の継続に努めたい」と生徒らをねぎらった。
 派遣事業は、将来の奄美市を担う中学生に海外生活を体験させることで国際感覚や語学力の向上を狙う。今回で24回目。生徒らは9月30日に出発し、奄美市の姉妹都市テキサス州ナカドウチェス市で英語学習や文化活動、ホームステイを体験。10月14日に奄美に帰島した。