ショウガ収穫最盛期/徳之島

2016年12月21日

地域

最盛期を迎えたショウガの収穫作業=17日、天城町兼久

最盛期を迎えたショウガの収穫作業=17日、天城町兼久

 徳之島の2016年産ショウガの収穫が最盛期を迎えている。生産者でつくる奄美地域生姜研究会(秋田洋一会長)の今期の島内の栽培面積は10㌶、生産量は300㌧を目標にしている。生産者らは「夏場の雨に恵まれ、台風の被害もなく作柄は最高」と豊作を喜んでいる。収穫は1月ごろまで続く見通し。同研究会は徳之島の生産者で2005年7月に発足。06年以降は群島内に会員が拡大した。