釣り、さばき、奄美満喫/修学旅行で漁業体験―兵庫の高校生ら

2016年01月21日

地域

釣り上げたカツオやキハダマグロをさばく須磨友が丘高校の生徒=20日、奄美市名瀬

釣り上げたカツオやキハダマグロをさばく須磨友が丘高校の生徒=20日、奄美市名瀬

 奄美大島を修学旅行中の兵庫県立須磨友が丘高校(神戸市須磨区)の2年生が20日、奄美市名瀬の大熊漁港でカツオとシビ(キハダマグロ)釣り、宝勢丸鰹漁業生産組合でさばき・削り節加工、瀬戸内町の奄美サウスシー&マベパールで真珠の取り出しなどを体験し、漁業関係者と交流を図った。奄美群島水産振興協議会が主体となり、奄美産水産物を活用した漁業体験(ブルーツーリズム)で、生徒約240人、教諭約10人が来島している。