重久(与論)が初優勝/県中学弓道

2015年06月26日

スポーツ

個人優勝を飾った重久麻琳

個人優勝を飾った重久麻琳

 第50回県下中学校春季弓道大会(県弓道連盟主催)は20、21の両日、県武道館弓道場であり、女子個人で与論3年の重久麻琳(14)が初優勝を飾った。
 重久は午前の予選で2位と同じ6中だったため、射詰めによる優勝決定戦を勝ち抜き、優勝を決めた。「大会が始まる前は長く感じたが、あっという間だった。団体予選(16位決定戦)で外してしまったので、何が何でも個人戦で当てたかった。優勝できてうれしい」と喜び、7月にある県大会では団体優勝したい」と意気込んだ。