「里の曙 原酒」が金賞 IWSC国際酒類品評会

世界最高峰の国際酒類品評会で金賞を受賞した町田酒造の「里の曙 原酒」=提供写真

  英国・ロンドンで開かれた世界最高峰の国際酒類品評会「インターナショナルワイン&スピリッツコンペティション(IWSC)2021」(同実行委員会主催)の審査結果が6月30日、発表された。奄美黒糖焼酎関係では、町田酒造(龍郷町)の「里の曙 原酒」が金賞を受賞。同社の「里の曙 ゴールド」と、奄美大島酒造(龍郷町)の「じょうご」「高倉」がそれぞれ銅賞に選ばれた。

 

 IWSCは1969年に創立され、世界中のさまざまな酒類が専門家の評価を受ける。黒糖焼酎が含まれる蒸留酒カテゴリーには、86の国と地域から4000銘柄以上の出品があった。

 

 金賞に輝いた「里の曙 原酒」は審査員から「はっきりとしたフローラルさに、青草、パプリカ、ローズマリーやセージのような豊富なアロマが生き生きとした印象を生み出している。口に含むと、チョコレートやキャンディーが潜む中にバラの花びらやメロンが彩りを加え、美しく、白ブドウのようなフィニッシュに向かう」と高い評価を受けた。

 

 町田酒造の長谷場洋一郎杜氏は「原料、製法にこだわり仕上げた一品。このような世界最大級の品評会で評価されたことはうれしいのひと言。今後も世界で認められる奄美黒糖焼酎を目指して精進していく」と喜びを語った。