増産推進対策本部を設置 沖永良部島さとうきび生産対策本部

2021年産さとうきび増産推進対策本部を設置した関係者ら=6日、沖永良部島

 【沖永良部総局】沖永良部さとうきび生産対策本部(本部長・福茂治JAあまみ知名事業本部統括理事)は6日、2021年産(21~22年期)さとうきび増産推進対策本部を設置した。福本部長は「今期も9万トン近い収量が見込める。梅雨が明け、これからは台風、干ばつが予想されるため、生産者には地下ダムを活用した適期のかん水を呼び掛けたい」と話した。

 

 増産推進対策本部は和泊、知名両町の糖業関係者で構成し、梅雨明け後に毎年設置している。

 

 生産対策本部によると、21年産キビは7月1日現在、生産量8万8143トン(前年実績9万7458トン)を見込む。栽培面積は1771・05ヘクタール(同1682・34ヘクタール)。

 

 6日は生産対策本部理事会があり、今年度の事業計画や予算を承認。理事からはキビ生産性向上に向け、生産振興事業費活用アンケート調査の実施提案や高齢化する農家の支援策、ハーベスターのオペレーターも含めた働き方改革などの意見が上がった。