奄美の7月宿泊客、LCC効果で10%増

2014年09月03日

社会・経済 

鹿児島県がまとめた7月の県観光動向調査によると、奄美地区の主要宿泊施設の宿泊者数(延べ人数)は2万4383人で前年同月比10%増と大幅に伸びた。台風の接近で予約客のキャンセルもあったが、7月1日就航のLCC(格安航空会社)バニラ・エアの成田―奄美線が押し上げた。県全体は前年同期比3・3%減の24万8109人だった