全国大会へ意欲 北高カヌー部が市長表敬 奄美市

全国総体出場の抱負を語った常田主将(前列右から2人目)と大島北高カヌー部員ら=29日、奄美市役所

 福井県で8月から開かれる全国高校総合体育大会・カヌー競技大会に出場する大島北高校カヌー部が29日、奄美市の朝山毅市長を表敬訪問した。常田優華主将は「いい成績を残し、支えてくれる人たちへ自分たちの成長を見てもらいたい」と抱負を語った。

 

 北高カヌー部は男子2人、女子4人の部員6人。2021年度鹿児島県高校総体では、男子カヤックペアで當和弥(2年)・世門憂汰(1年)組が優勝。女子カヤックペアで常田優華(3年)・池田琴希(同)組が2位、吉山麻優(2年)・山千絵梨(1年)組が3位など優秀な成績を収めた。福井県である全国総体では、男子がカヤックペア、女子が4人乗りのカヤックフォアに出場する。

 

 同校カヌー部は昨年から、奄美市名瀬でスポーツクラブを運営する元カヌー日本代表選手の白畑瞬さんを外部コーチに迎え、学校近くの海や川で練習に励んでいる。全国総体出場は男子が3年ぶり、女子が8年ぶりという。

 

 朝山市長は「伝統ある北高カヌー部の活躍を期待している。体調に気を付けて頑張ってほしい」と激励し、市管理職から募った寄付金を手渡した。

 

 常田主将は「保護者や卒業生など大勢の方に援助していただいている。大会では全員がベストパフォーマンスを発揮したい。応援よろしくお願いします」と話した。

 

 部員全員と白畑コーチ、下髙原涼子校長、顧問の加塩卓朗教諭、有村政彦教諭が表敬訪問した。大会は8月18~21日、福井県あわら市の北潟湖カヌー競技場である。