合宿シーズン到来 九電工女子が徳之島入り 

歓迎を受けた九電工女子陸上部の選手、スタッフと天城町関係者=11日、徳之島空港

 【徳之島総局】全日本実業団対抗女子駅伝競走大会(クイーンズ駅伝)に出場する九電工女子陸上部が11日、合宿のために空路で徳之島入りした。徳之島の合宿シーズン到来を告げる第一陣の来島。天城町では10月から来年3月までの期間に、陸上15チーム、野球3チームの合宿を予定している。

 

 同部の合宿は毎年恒例。後日スタッフ2人が合流して22日まで同町を中心に合宿を行う。チームが到着した徳之島空港では町、徳之島観光協会などによる歓迎セレモニーが開かれ、同日来島した選手、スタッフ11人へ花束と町の名産品を贈呈した。

 

 森田弘光町長は歓迎のあいさつで「世界自然遺産登録後に迎える最初の合宿チーム。しっかりトレーニングして活躍を見せてほしい」と激励。同部の藤野圭太監督(54)は「徳之島で足づくりを重ね、クイーンズ駅伝では過去最高成績の4位に近づけるよう頑張りたい」と応えた。

 

 クイーンズ駅伝は11月28日、宮城県仙台市で開催される。藤野監督は「想像よりまだ暑いが、寒いよりはけがが少ないので思い切り練習できる。練習では各選手が1日30㌔以上を走りこむ。アップダウンに富んだ徳之島で体づくりを狙いたい」と合宿での目標を述べた。