OBと真剣勝負 2年ぶり交流戦 大島高野球部

年始恒例の交流戦で真剣勝負を繰り広げた大島高校野球部のOBと現役生=2日、奄美市の名瀬運動公園市民球場

今春の選抜高校野球大会への出場がほぼ確実となっている県立大島高校野球部の現役部員とOBの交流戦が2日、奄美市の名瀬運動公園市民球場であった。年始恒例だが、新型コロナウイルスの影響で2年ぶりの開催。島内外の大学生や社会人約30人が参加し、選抜大会での活躍が期待される後輩たちを真剣勝負で激励した。

 

この日は計2試合を実施。小雨が降り続くあいにくの天気となったが、多くの卒業生らが球場を訪れ、両チームを応援。第1試合は9―2でOB、第2試合は4―1で現役が勝利した。

 

第1試合で登板した元エースの赤崎太優さん(20)=日本福祉大2年=は「現役時代は先輩方との交流戦で学ぶことが多かった。OBとして還元できていれば幸い。後輩たちにはセンバツで優勝して、甲子園でも大高旋風を巻き起こしてほしい」と期待を寄せた。

 

投打に活躍が光った武田涼雅主将は「先輩方はどんな場面でも冷静でレベルの差を感じた。いい経験になり感謝している。守備力や修正力など課題を克服するような練習を重ねていきたい」と表情を引き締めた。