チーム対抗戦は那間が制す 250人がさわやかな汗 与論町福祉大運動会

2018年09月29日

スポーツ

250人がさわやかな汗を流した福祉大運動会(輪投げ)=23日、与論町の多目的運動場

250人がさわやかな汗を流した福祉大運動会(輪投げ)=23日、与論町の多目的運動場

  【沖永良部総局】与論町の第33回福祉大運動会(町社会福祉協議会主催)が23日、同町の多目的運動場であった。各集落の老人クラブなど11チーム250人が出場。13種目を楽しみながら競い合った。チーム対抗戦は那間が連覇を果たした。

 運動会は1チーム10人によるボウリングで開幕。10人が手をつなぎ一つの輪を次々にくぐる輪送りリレーや輪投げ、玉入れなどと続いた。選手たちはそれぞれの種目で練習の成果を披露し、会場の応援団も選手の奮闘に温かい声援と拍手を送った。

 町老連の竹内充啓会長は閉会あいさつで「平成最後の大会でまれにみる大接戦の展開になった。久しぶりの日曜開催で子どもたちの応援もあり、いつもより熱気を感じた」と講評した。

 ▽順位 ①那間ハッピーパワーズ②古里シニア友愛クラブ③立長親和会