大島、逆転で1回戦突破 沖永良部は初戦敗退 きょう樟南第二

2021年07月07日

スポーツ

【大島─鹿児島中央】八回、大島嶽﨑の流れを変える二塁打で1点差に追いつく=6日、鹿児島市の平和リース球場

 【鹿児島総局】第103回全国高校野球選手権鹿児島大会第4日は6日、鹿児島市の平和リース、鴨池市民両球場で1回戦6試合があり、第6シードの大島が逆転勝利を収めた。沖永良部の初戦突破はならなかった。朝日中出身の田中胡斗龍が先発投手で出場した鹿児島南も勝ち上がり、10日の2回戦で大島と当たる。大会第5日は7日、両球場で1回戦5試合があり、樟南第二が鹿屋工業と対戦する。

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