大島が開幕戦飾る 全国高校野球鹿児島県予選

2019年07月07日

スポーツ

開幕戦を制して校歌を歌う大島の選手たち=6日、鹿児島市の県立鴨池球場

開幕戦を制して校歌を歌う大島の選手たち=6日、鹿児島市の平和リース球場

  第101回全国高校野球選手権鹿児島県大会(県高校野球連盟など主催)は6日、鹿児島市の平和リース球場(県立鴨池野球場)で開幕した。初日は同球場で開会式と1回戦2試合があった。開会式には出場校78校70チーム中、奄美勢の大島と徳之島の2校を含む60校61チームが参加。甲南高校の角田大吾主将が力強く選手宣誓し、夏の甲子園出場権を懸けた大会の開幕を告げた。開幕戦は大島が3―2で加世田を下し2回戦に勝ち進んだ。7日は県立鴨池・鴨池市民両球場で1、2回計6試合がある。