早川が優勝、西海は準V 西日本学生レスリング

2020年11月04日

スポーツ

レスリング西日本学生選手権のフリースタイル74キロ級で優勝した早川選手=提供写真

レスリング西日本学生選手権のフリースタイル74キロ級で優勝した早川選手=提供写真

レスリング西日本学生選手権のフリースタイル74キロ級で準優勝の西選手=提供写真

レスリング西日本学生選手権のフリースタイル74キロ級で準優勝の西選手=提供写真

 レスリングの2020年度西日本学生選手権大会と西日本新人選手権大会(西日本学生レスリング連盟など主催)は1日までの3日間、大阪府堺市金岡公園体育館であった。学生選手権男子フリースタイル74キロ級決勝で、古仁屋中出身の早川耐我(徳山大)が赤木名中出身の西海静(日本文理大)との奄美勢対決を制した。新人選手権では、男子フリースタイル65キロ級で喜界中出身の西真生(九州共立大)、同79キロ級で赤木名中出身の武田千海(日本文理大)が準優勝するなど、両大会で奄美出身者計5人が3位以内に入賞した。

 学生選手権男で優勝した早川は「昨年準決勝で涙をのんだ分、今年こそはと練習に力を入れ、ようやく勝ち取ることができた。今週末は大阪である全日本大学選手権に出場する。3位以内を目指したい」と話した。