最後の休養日明け 三浦大輔ファーム監督が参加 ベイスターズ秋季キャンプ

2019年11月14日

スポーツ

送球練習に汗を流す横浜DeNAベイスターズの選手ら=13日、奄美市の名瀬運動公園多目的広場

送球練習に汗を流す横浜DeNAベイスターズの選手ら=13日、奄美市の名瀬運動公園多目的広場

 奄美市名瀬で秋季キャンプを行っているプロ野球の横浜DeNAベイスターズは最後の休養日明けの13日、名瀬運動公園で練習を再開した。キャンプも終盤。神奈川県の投手陣キャンプ地に向かったアレックス・ラミレス監督に代わり、三浦大輔ファーム監督が見守る中、選手たちは走塁、打撃練習などに汗を流した。

 

 ボールの反応速度を高めるため、多目的広場でノックも受けた飛雄馬内野手(28)は「今は打撃面の強化とボールの反応速度向上が課題。残りの期間も有効に使って、よりレベルアップしたい」と話した。

 

 キャンプを見に神奈川県から来た女性2人組は「それぞれの課題と向き合っている選手たちの姿を見て、こちらも勇気をもらった。来年はリーグ優勝を目指してほしい」と話していた。

 

 同球団のキャンプは18日まで。